気軽に安く温泉を楽しみたいなら!鹿児島にきてみやんせ!
Onsen Discovery 編集部です、いかがお過ごしでしょうか?
「温泉へ行こう!」というと、
温泉旅館や泊りがけの旅行を連想する方が多いと思いますが、皆さんはどうですか?
”温泉大国” の日本には、気軽に、安く、毎日でも温泉を楽しめる場所があります。
全国的に有名なのは大分県の別府や湯布院などですが、
今回は、鹿児島の銭湯 を Discover します☆
「え?銭湯って温泉じゃないし。」
と思った貴方、正解です。
一般的に、正解です。
鹿児島では、なんと ほとんどの銭湯が温泉!なんです。
つまり、地下から湧き出る天然の温泉を銭湯のお湯として使っているのです。
鹿児島人は「銭湯=温泉」と思っている人もいるくらい。
というのも、鹿児島市内だけでも 50 軒近くの温泉銭湯があるんです。
詳細はこちら:鹿児島市支部:かごしま銭湯・温泉郷
価格は以下のようになっています( 2017 年 2 月現在)。
これなら毎日でも入れちゃいますよね?
ちなみに、泉質もエリアによって異なるので、
それぞれの泉質の違いを日替わりで比べてみるのも良さそうですね!
ちなみに今回取材した鹿児島市にある 錦湯(にしきゆ)さんは、
朝 5 時 から 翌朝 2 時 まで営業!!
仕事の前や残業で遅くなってからでも立ち寄れる、
生活密着型、なんともありがたい銭湯なのです~。
おじちゃん遅くまでご苦労様です~。
季節ごとにイベントもあったりして、
5 月 5 日の端午の節句には 菖蒲(しょうぶ)湯!
冬至には、ゆず湯ならぬ ボンタン湯!
を提供したりと、地域住民の心をガッチリ掴んでいるようです。
温泉が生活の一部という鹿児島県民の車のトランクには、
いつでも通りがかりの温泉に入れるように、
結構な割合でこんな「温泉セット」が入っているとかいないとか・・
皆さんも是非、鹿児島の温泉銭湯を体験されてみてはいかがでしょうか。
ではまた、次回にお会いしましょう!